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バラまつりにお国柄

私の中でまだバラフィーバーが続いている時期なので、バラのニュースも俄然目に入ります。
ちょっと面白いものを見つけたので、ご紹介。



北京ロサ・キネンシス祭り

中国でのバラ祭りです。
ロサ・キネンシスというのは(ご存知の方には当たり前の話ですが)、中国原産のバラです。

北京ロサ・キネンシス祭り開催、過去最大規模:AFPBB News

写真や詳細は、上記リンク先をご覧ください。

ここで展示しているバラの品種は、ロサ・キネンシスに限定されているわけではなく、ロサ・キネンシステーマパークのお祭りという意味みたい。「北京植物園月季園」がロサ・キネンシステーマパークなんでしょうか? 月季花がロサ・キネンシスのことなので。

主たる内容は、咲いているバラのお披露目と北京市の花産業発展の歴史の展示なのかなーという印象。お揃いの帽子とスカーフを身につけた小学生の一行が、ほぼバラに目をやることなく歩いているというのが、なんていうか…その。さもありなんと言うか…。
中国語ができたら、もっと情報が見つかるのかもしれません。

6月末頃まで開催している予定だそうです。


ポートランド・ローズフェスティバル

こちらはアメリカ。「バラの街」を名乗るポートランドのお祭り。
ポートランドは、バラの系統に名前が入るくらいですから、バラ界ではメジャーな名称だったりします。


「バラの街・ポートランドには、バラをモチーフにした祭りが必要だ」と当時のポートランド市長ハリー・レーン氏の構想のもと、1907年に開幕したポートランド・ローズ・フェスティバルは、100年以上の歴史を持つバラの祭典です。毎年6月に3週間にわたり開催されるポートランド最大級のフェスティバルは、100周年を迎えた2007年に、IFEA(国際祭事協会)によって、世界一のフェスティバルに贈られる「グランド・ピナクル・アワード」に選ばれました。


── バラの街 ポートランドのローズフェスティバル | アメリカ 旅行 観光 情報サイト|Link-USA


今年は110年め。でも、そんな細かい区切り方はしないんでしょうね。

portlandRoseFestival.jpg
Source: Rose Festival Fireworks1(2012) by Bryan Ray on Flickr


イベントの内容も、オープニング花火ショーに始まり、ハーフマラソン、ベビーカー参加OKのPoint One Run(世界最短のマラソン)、エレクトリックなパレード、コンサート、コスプレイベントなどなど、本気のお祭り感満載。だてに世界一のフェスティバルと認められてないって感じですね。

2017年のプログラムはこちら(英語)で見ることができます。
6月末まで、毎日何かのプログラムがあるようですよ。
7月以降もぽつぽつとイベントがあり、10月13日が最後のプログラム「Dinner & Auction」になっています。ディナーとオークション…日本人の私にはない発想で、カルチャーショックのような面白いような。

アメリカって、お祭り好きだね! お祭り上手だね! マラソン好きだね!
しかし、写真をググると花火の写真だらけ。バラはどこいった?(笑)
インスタグラムもバラが(ほぼ)ない?!→https://www.instagram.com/pdxrosefestival/

スプリングローズショーというものがあり、1万株のバラが植栽されているバラ園を堪能したり、バラモチーフのフードやグッズをゲットできるようです。本物のバラがおまけっぽいのは気のせいでしょうか(笑)。桜をだしにした宴会のほうがメイン…のようなものでしょうか。


福山ばら祭

日本にもいろいろなバラ祭りがあります。
どれを取り上げるかは悩ましいところですが、広島県の福山ばら祭をご紹介しましょう。


170603-2.jpg
福山ばら祭公式サイトよりキャプチャ


公式動画まであります。↓

福山ばら祭PR動画


100万本のバラ。84万人の来場者(2日間で!)。
その点では、ポートランド・ローズフェスティバルを凌ぐ規模のお祭です。

いいなーと思ったのは、一つにはバラの数と来場者数。
どちらもそれだけの数集めるのは、並大抵の努力ではなかったと思うんです。バラ愛好家の展示会からここまで発展させた背景には、ものすごい物語があると思うんです。すごい。いろいろ学びたい。

もう一つが、「認定バラグッズ」。毎年、ばら祭り記念のお土産として販売しているそうです。
年々素敵なバラグッズが増えていくって、考えただけでも楽しい♪
今年のグッズだと、薔薇もなかアイスを食べてみたいです。アルミ青銅製のバラは驚き! お値段が立派で買えないので、黒猫ブローチなら日常使いにもなるし…と思わせるところも戦略?! 私はきっと戦略にハマるでしょう(笑)。
過去の認定グッズも遡って見てみたら、いいな♪と思うものがいくつもありましたよ。だんだん発展していっているなーと感じました。
認定が毎年12もあること、個人で応募できることもいいなーと思いました。

私が参加することはないから提言しちゃうけど、ばら祭り公式マスキングテープはどうですか? 柄に福山らしさを込めて。ま、思いつきですけどね♪

そんなわけで、町おこしとしても十分機能している素敵なお祭なんじゃないかと思います。



どれもお国柄が感じられて興味深いですね。


参考リンク

この記事へのコメントが 2 件あります

  • 加藤

    リンクからリンクへと、お陰様で楽しいひと時を過ごしました(^^)
    バラ会議の時に中国を調べてなかなか凄いなと思ったものでした。
    何しろ規模がね、あそこは半端ないです。
    リンクで面白かったのは「メイン展示スペースには、ロサ・オドラータ、フロリバンダローズ、グランディフローラ、ミニバラ・・・」ってオドラータ(ヒュー様?)だけ時別扱いなところでした。
    ポートランドのお祭りは2回くらいBSで映像を見たことがあります。バラというより山車祭りのように思えました^^;
    福山は一度行ってみたいです、何しろ力入っていますからね。
    日帰りできないところはなかなか行かれませんが、行った際には是非ともマスキングテープをお土産に買いたいものです!
    2017年06月04日
  • もも

    ◆加藤さん
    ながーい独り言にお付き合いいただき、ありがとうございます!
    いつものことなんですけど。^^;

    ロサ・オドラータがいきなり出てきたのは、私も引っかかりました。中国原産のバラは有象無象と区別して表記する方針なのかな~と思ったのですが、どうなんでしょうか。フロリバンダにローズが付いていることも合わせ、あまりバラに興味のない方による記事なのかもと勘ぐったり。
    中国のバラの歴史は長いですから、調べれば面白いことにたくさん当たりそうですね。まだ何も知らないので、加藤さんに教えていただきたいものです♪

    福山ばら祭、機会があれば行ってみたいですねー♪
    行くことで応援したいですねー。
    問題は、自分で機会を作らなきゃまず機会は来ないと思うことと、自分ちでバラが咲いている時期に泊まりで出かけるのはちょっと…と躊躇してしまうことでしょうか。

    P.S スミレの村のこと、ググったら楽しくなってきました♪
    2017年06月05日
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